お味噌作りのご案内
毎年、師走の声を聞くころ、ご縁のある方にご案内を発送しています。
申し訳ありませんがどなたともつながりのないネットのみからの
お申込みは現在受け付けておりません。
お手元にこちらからダイレクトメールが届いた方やその方とつながりのある方のためにこのページを掲載しております。
ご理解のほど、お願い致します。
種を蒔いて3日後。固くて黄土色だった豆は土と水と温度と光によって、柔らかで緑色の命となってひとりで出てきます。人間よりも立派っていつも感じます。
味噌作りの時の気持ち
農家、季の野の台所では微生物農法で大豆を育てています。
大豆の特性と天候や季節.を重ねて 収穫のその時まで気が抜けません。
でも、味噌を仕込むのは来て下さる人の想いが大事。
いらだつ心、焦った気持ち、怒りの想い。もし味噌を仕込む時にそんな気持ちだったら出来る味噌もその気持ちが反映されてしまいます。
どうか穏やかでプラスのイメージでもって大豆や麹と接してください。
きっとおいしい『手前味噌』になること請け合いです。
麹を育てるのは信頼の置ける麹屋さんにお任せ。自然の海からいただく塩は海の精さんの汗の結晶。そして、心を込めて味噌を仕込むのは、あなた。そうしてやっとおいしいお味噌ができあがります。
ゆでた大豆に麹と塩を混ぜる作業は子どもに生きる力を注ぐ心で。