2022年、春の醤油仕込みは、満席となりました<m(__)m>
次回は、2023年3月の仕込みとなります。
関心のある方は、このページや、FB、ブログ等でお知らせ致しますので、時々チェックしていただけるとありがたいです
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いつやれるの?
春分のころにしょう油の元になるもろみを仕込みますが、麹の都合でいつでもできるわけではありません。決まり次第、お知らせをさせていただきます。麹と塩をご指定の場所に運び、そもそも醤油って?の座学、もろみの仕込み、その後の管理などの説明をさせていただきます。(所要時間2時間程度)
何人いれば出来るの?
しょう油を手作りするということは、結構手間暇かかります。
お仲間3人以上でお申込みをされることをおススメします。学校や児童館など、子どもの取組みも歓迎です。樽のグループのお世話役の方からのお申込みをお待ちしております。
収穫した小麦を炒って、割って、麹にしてもらいます。
しょう油になるまでどのくらいかかるの?
短くても1年間はかかります。その間、混ぜる覚悟のある方がお申込みください。
もろみは生きています。特に最初の1ケ月は毎日混ぜなくてはなりません。でも、大丈夫!混ぜる時間はほんの2,3分ですから。食べることが好きな方なら、ちっとも苦にはならないでしょう。
どのくらいのしょう油が絞れるの?
おおよそですが、50リットルくらい絞れます。
どうやって絞るの?
仕込んでから1年ほど先に日程調節をして、もろみのおいてある場所まで絞る道具を持って伺います。
水と火の使える場所をご用意ください。時間は準備から片づけまで、3時間ほどかかります。
絞り終わった醤油粕はお料理に使えます。
費用はどのくらいかかるの?
・麹、塩、仕込みの指導一式で、一樽/54,000円です。
それぞれの単独のお申込みはできません。
・絞り作業は、一樽/6,500円です。
・交通費として、車での最短距離で10km/150円。
有料道路代は別途必要です。
・もろみを季の野の台所まで持ってきていただければ、交通費は不要です。
(施設利用料として3,000円いただきます。)
場所はどんなところならいいの?
仕込み・絞り共通:
・雨の入らない室内やガレージ、倉庫内など。
・人数×1畳以上は必要です。広い分にはありがたい限りです。
仕込み時:
・きれいなシートの上で仕込みますので、
・土足でなければ床の上でも出来ます。
・テーブルなら1畳以上の広さが必要です。
絞り時:
・人数×1畳以上は必要です。広い分にはありがたい限りです。
・汚れてもいい床でお願いします。
・ホースにつながった水道を使わせていただきます。
・火入れをしますので、ガス管に繋げられる箇所があればお願いします。その場合、絞り代金から500円を差し引かせていただきます。
(なければ、持参したプロパンガスで火入れをします。)
所用時間を教えてください。
仕込み時:1時間30分程度
絞り時:3時間程度
※多少、時間がオーバーすることもあります。ご予定に余裕を持ってご参加ください。
用意するものは?
仕込み時:
・フタ付きの80リットル容器
ホームセンターなどにある、漬物用のもので十分です。
・台車(中身が入ると70kg以上になるので、楽に移動できるようにします。)
・2m×2mくらいのきれいなシート
・もろみを混ぜる木の棒(「湯かき棒」で検索してみてください。)
・料理用のゴムヘラ(パン生地をカットするような持ち手のないものでも構いません。)
・水36リットル(樽の中に入れておいてください。水道水でカルキが気になる方は前日に汲み置いておかれると良いと思います。)
おいしいしょう油を仕込んで、おいしい料理を作って食べたい!というお気持ちもご用意ください。
イラスト:本多美織さん
絞りの時:
・茶色の一升瓶25本程度
・熱湯10リットル(もろみに足します。開始時間に準備しておいてください。)
・新品の灯油のポンプ・じょうご
(一晩以上置いたあとで、ビン詰め作業をみなさんでしていただくので、あると便利です。)
・醤油粕を小分けするビニール袋
ご参加いただいた後は、FBの手作り醤油を仕込もう、絞ろうの会(プライベートグループ)にご招待します。他のグループの様子を見たり、質問などをお受けしますので、初めての方でも安心してご参加ください。食や発酵に関心のある方のお申込み、お待ちしています。